「幻想と怪奇」は幻想文学の先駆者、荒俣宏と紀田順一郎が編集を手掛けました。
刊行期間は1973-1974年と短命ながら、2020年に復刊されるほど影響力が強い雑誌です。
その内容はほとんどが海外文学のアンソロジーといえるでしょう。
ラヴクラフトやメアリー・シェリー、ヴィリエ・ド・リラダンらによる、仄暗い作品世界の邦訳を世に送り出しました。
特集は黒魔術、童話、吸血鬼などと雑誌名に恥じない選定です。

商品一覧

該当商品はありません

ページトップへ