伊島薫らが制作していた広告だけのフリーペーパー「SALE」を大類信が引き継ぎ、5号から「SALE2」と名前を変えて発行を続けました。
9号までは広告中心で、10号から読物ページを加えて定価150円で書店で販売するようになりました。
村上春樹、金井美恵子などの作家インタビューや、橋本治の連載を毎号掲載。後のSALE2のイメージにもつながるフェティッシュな記事もあります。
24号からは判型を変えたペーパーバックとなり、ボンデージ、同性愛、フェティシズム、フリークスなどを特集。
1990年以降は、当時アルバイトだった赤坂真理が編集長となりました。