工作舎は雑誌「遊」を始めるために設立されました。
「遊」はオブジェマガジンと称され、文系/理系/芸術/オカルト……その他多くのジャンルが混然一体となった雑誌。
この領域横断的な姿勢は世に衝撃を与え、現在の刊行物にも受け継がれています。
工作舎の単行本で多いのは人文学、自然科学に関する書籍。
その尖った内容は近寄りがたさよりむしろ、好奇心をくすぐるようなテーマが多いように感じます。
杉浦康平によるブックデザインが美しいことも工作舎の魅力といえるでしょう。

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