サブカルチャーの極北 クリエイション・ブックス
「クリエイション・ブックス」は、パンク、エロス、シリアルキラー、オカルトなど極端にカルトなテーマのペーパーバックを数多く発行する、日本には存在しないタイプのハードコア&クールなロンドンの出版社です。
映画や音楽からノンフィクションなど、取扱ジャンルは多岐にわたりますが、その内容のマニアックさと、気合いの入った反社会性は、他の追随を許しません。
海外のマニアも探しているクリエイション・ブックスのペーパーバックを、47冊もまとめて仕入れる機会に恵まれました。特に映画関係のタイトルが、絶版のタイトルも含めたくさん入っています。
・CINEMA CULTURE
下記4冊は「PERSISTENCE OF VISION」と題された映画特集シリーズ。
アングラ・実験映画界のヒーロー的存在、ケネス・アンガーを特集した「Moonchild The Films of Kenneth Anger Persistence of Vision 1」、
爆乳女がスクリーンで暴れまわる、B級映画の重鎮ラス・メイヤーの特集「Lips Hips Tits Power The Films of Russ Meyer Persistence of Vision 4」、
他に「シュルレアリスム映画特集」、「映画におけるジャン・ジュネの世界と犯罪」など、狭くて深いラインナップ。
そして「Creation Cinema Collection」と題された映画シリーズもたくさん入荷しています。こちらもかなりピンポイントなテーマ性。
悪趣味映画の代名詞のような存在、ジョン・ウォーターズ監修の「Desperate Visions」は、要するに「クズ映画」特集でしょうか?上のバナーにも使わせていただきましたが、表紙の写真は最高にイカしてます。
「悪魔のいけにえ」のレザーフェイスが表紙を飾る「MEAT IS MURDER」はカニバリズム特集、血みどろスプラッターの始祖ハーシェル・ゴードン・ルイス特集の「A TASTE OF BLOOD」、そして極めつけにマンソン登場「Charlies Family」など・・・バッドテイストな特集が満載です。
ドラッグ、ホラー&エロティシズム、戦争、銃、車、フリークスなどなど・・・これほどマニアックな労作はなかなかありません。邦訳が読みたくてたまりませんね。
・MUSIC / ROCK
クリエイション・ブックスは、ロンドンの出版社であることも一因でしょうが、SEX PISTOLSをプッシュしているようです。写真集としてもかっこいい本ですが、テキストも充実していて、資料としても価値があるのでは?
その他麻薬に溺れてローリング・ストーンズを脱退したブライアン・ジョーンズの特集や、ザ・ビーチ・ボーイズを脱退し若くして溺死したデニス・ウィルソン(マンソンの後見人というイメージ最悪のエピソードあり)など、熱狂的なファンの方には失礼ながら、どうもバンドの主役にはなれない、悲惨な人生を送ったミュージシャンたちがフューチャーされています。
・Torture Garden
ロンドンのクラブを中心に、日本を含め世界各国でも開催されている、世界一有名なフェティッシュ・パーティー「トーチャー・ガーデン」の写真集も発行されています。さすがに本場の過激さは一線を超えています。
Torture Garden from bodyshocks to cybersex/ David Wood
Body Probe: Torture Garden 2 /David Wood
OCULT/ART/APOCALYPSE/CULT/etc・・・
テロリズム、アレスター・クロウリー、ブライオン・ガイシン、アンチクライスト、アントナン・アルトー・・・。
とにかくバラエティ豊かなラインナップ。好奇心旺盛な方なら、興味の湧かない題材を探すほうが難しいくらいです。
不道徳極まりない品揃えの商品ページはこちら→CREATION BOOKS クリエイション・ブックス 在庫一覧
※写真が充実しているタイトルもありますが、ほとんどがテキスト中心なので、英語が読めない方にはご購入をおすすめできないタイトルもあります。写真図版の量について知りたい方はお問い合わせください。

