ご案内

10周年のご挨拶

古書ドリス ウェブストア 10周年


古書ドリスのウェブストアがオープンしてから、おかげさまで10年が経ちました。


200611月、徳島県の漁村にて、6畳もないような小さな部屋を事務所として、数百冊の在庫を元に通販サイトをつくりました。商売の厳しさを知らない25歳のフリーターが、とても浅い考えで、けれどそれなりに切実な気持ちで始めた「古本屋のまねごと」です。


当時はすでにAmazonも日本に上陸しており、それ以前に流行した個人のネット古本屋ブームは、ほぼ終わっていました。また、店舗のある古本屋さんは、できればインターネットでは売りたくないという方が多かったように思います。


でも、私はインターネットで古本を売ることが楽しかったです。お客さんとの対面も会話もない取引ですが、何の取柄もない自分が初めて社会に居場所を見つけられたような、そういう喜びがあったように思います。そもそも実店舗を持つことなど、夢のまた夢といったところで、古本屋ごっこを気のすむまで楽しめれば十分だと思っていたのかもしれません。


その後、自宅事務所を出て店舗を持ち、徳島県内で一度移転し、201212月に東京・森下に移転しました。10年間で3回も店舗住所が変わったわけですが、ウェブストアはURLを変えずに、この10年間ずっとお店として在り続けました。古書ドリスはウェブストアが本店で、実店舗はウェブを支えるための役割を果たしていた面もあるのかもしれません。しかしそれも、数年前から店内での展示を始めることで、古本を売ること以外の役割を持つことができ、自分自身の店に対する考えも変わっていきました。


本と書店を取り巻く環境は、今も日々変わり続けています。当店も周りの環境や考え方の変化に伴って、店を変化させてきました。次の10年、さらに20年と店を存続させるために、また新たなチャレンジをしなければいけない時が来ると思います。これからも皆様のご期待に添えますよう精進をいたしますので、よろしくお願いします。

古書ドリス 店主 喜多義治 

目録の見方と状態表記

 ※ 目録の表記は以下のとおりです。

 タイトル

 著者・訳者・編集者名

 出版社

 古本の状態(商品詳細ページに表記)

 発行年

 奥付の発行版(表記のない場合は初版)

 本の種類(単行本、大型本、雑誌、新書、文庫、漫画等)

 ページ数(ページの記載がない場合もあります)

 帯や目次からの引用、店主によるコメントなど。

 

 ※ 古本の状態については詳細ページで以下のように表記しています。必ず表記を読み納得されたうえでご注文ください。

A ほとんど新品に近い状態。誤解を避けるため、古本を買うのに慣れている方であれば「極美」といえる本でも、なるべくA評価は少なくしております。A評価の本も、あくまで古本であることを事前にご理解ください。

B 店主の考えるごく一般的な古本です。ごく小さな傷、スレ、汚れについては経年相応ならば記載していない場合もあります。全体の印象で判断していますので、汚れや傷などの表記がない場合は、特に問題のない普通の古本だと思っていただいて結構です。このレベルのコンディションでは、痛み具合を値段に反映させていません。

C 痛みや汚れ、経年変化による日焼け、印などがあり、あまりきれいとは言えない古本です

D(難アリ!) 非常に多い書き込み、非常に目立つ広範囲の汚れ、大きな破れ、ページ外れ、カバー・函なしなど問題のある古本です。値段は普通の状態の古本より安くしています。大きな欠点があっても読めればいいというお客様のみ、ご納得されたうえでご注文ください。 

 ※数年前に出版された本と40年以上前の本を同じ様に評価することはできませんので、古い本に見られる自然な変色などの経年変化については記載していない場合もあります。当店が扱っているのは古本ですので、どうぞご理解ください。

 状態については正確な情報を表記するよう心がけていますが、すべて店主の主観の判断であり、店主がチェックしている場所とお客様が購入の際気にする場所が違う場合もあります。

詳しい状態が気になるお客さまは、商品情報の「問い合わせ」フォームからお気軽にお問い合わせください。その際は、調べて欲しいところについてもお知らせいただければ誤解が少なくなります。細かい汚れやヤケ具合を再度調べて返信いたしますので、その後購入するかどうかご検討ください。

徳島から東京へ 移転までの歩み

2006年

約500冊の手持ちの本を元に、徳島県の自宅にて古本屋「古書ドリス」のウェブサイトをオープン。運転資金はたったの10万円。事務所は、実家の便所横を改装した5畳の部屋。


つげ義春の漫画「義男の青春」のような苦悩の日々。


2008年

全国各地から買取依頼が増え、自宅に在庫を置き切れなくなる。倉庫を探している最中に、店舗営業も可能な物件を隣町に見つける。

チープな什器を買い揃え、同業者の方に本棚を貰って、徳島県北島町に第一の店舗オープン。

最初に作ったショップカード。



2010年

隣のテナントが空き室になったので借りることにし、建築士の友人に内装を依頼。オーダーメイドの本棚を設置し、隣に移転。第二の店舗オープン。旧店舗は倉庫として通販業務を拡大。

第二店舗の店内
古書ドリス

2度目に作ったショップカード。



2011年

東京への移転を決意。神保町の業者市に行くついでに、出店候補地を検討。一年がかりで情報収集と移転準備を密かに始める。

2012年 春


東京と徳島を行き来しながら、都内を集中的に周り、出店の第一候補地を、東京都現代美術館がある清澄白河に決める。第二、第三の候補地も視野に入れながら、事業計画。

2012年 夏


徳島県の店舗を閉店。セールと同業者取引により、約7000冊の在庫を約3000冊にまで絞る。

2012年9月
 
東京で本格的に物件探しをするため、中野区に住む弟宅に居候。江東区・台東区など東京東側を中心に、歩き回って空き室を歩いて探す。不動産屋の対応は、基本的に、けんもほろろ。

2012年10月

 
清澄白河から徒歩七分、森下駅から徒歩二分の住宅街にある店舗物件を発見。広いスペースと、駅からの近さ、通販の拠点として最適な場所であると判断。内見し、約2週間後に契約。

2012年11月


段ボール300箱分の古本とオーダーメイドの本棚を、徳島県からまるごと東京・森下の店舗に移動。

11月11日 空っぽの店内に


2012年12月3日

古書ドリスが東京の下町・深川の森下駅近くに第三の店舗オープン!


ますます先鋭化する古本屋「古書ドリス」にご注目ください!

実店舗のご案内

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古書ドリスの店舗は東京の下町・深川にあります。森下駅・清澄白河駅・両国駅から徒歩圏内の場所です。

森下・清澄白河近辺には、魅力的な古本屋、ギャラリー、飲食店があります。東京下町の伝統と最新カルチャーが融合している、魅力的なスポットです。

・交通機関
都営大江戸線 / 都営新宿線
森下駅A6出口より徒歩2分。

都営大江戸線 / 東京メトロ半蔵門線
清澄白河駅A2出口から徒歩7分。

JR総武線
両国駅から徒歩15分

・美術館・博物館
東京都現代美術館より徒歩18分。

江戸東京博物館より徒歩16分。

・住所
135-0004
東京都江東区森下2丁目10-2 パークロダン 101

TEL / FAX : 03-6666-9865
MAIL : info@kosyo-doris.com
営業時間:12:00~20:00 

定休日:水曜日

※WEBストア商品は、ご購入手続きの最後に店頭受取を選択することができます。

※店頭ではSquareを利用したクレジットカード決済が可能です。

古書ドリスについて


「古書ドリス」は、本の買取と、古本の販売を行う古本屋です。東京・森下に店舗があります。

幻想美術と幻想文学、耽美主義の思想と芸術、エロティシズム、魔術など、異端とされる分野の古本が品揃えの中心です。カルト映画のDVD、アバンギャルド音楽のCDやLPも取り扱っています。

2006年に徳島県で開業。さらにディープな品揃えの古本屋を目指すため、2012年12月に東京・森下に移転しました。

タブレット端末の進化、電子書籍の浸透、大型書店の拡大など、「紙の本」を取り巻く環境は、今までにないスピードで変貌しています。

当店では本を読み物としてだけではなく、装幀の美しさやプロダクトとしての魅力も、とても重要視しています。不特定多数のお客様とお取引するよりも、刺激的な本との出会いを求める少数派のためのカルト・ショップとして、長く存続することを目指しています。

古書ドリスの店舗への行き方・連絡先はアクセスページをご覧ください。


・当店の品揃えは、お客様から本をお売りいただくことで成り立っています。まずはお気軽にご相談ください。詳しくは本の買取案内ページをご覧ください

本をお売りください。

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