「20世紀最後の巨匠」と称えられるフランスの画家バルテュス。
生涯にわたり少女を描き続け、スキャンダラスな作品も発表。背徳的なエロティシズムを感じさせる「夢見るテレーズ」や、人物の配置やポーズが不思議な印象を残す「山」などが代表作。
小説家、画家、思想家と多くの面を持っていたピエール・クロソウスキー。
彼は画家バルテュスの兄でもあり、思想の世界ではジョルジュ・バタイユやロジェ・カイヨワと交流がありました。
クロソウスキーの絵は、エロティックな場面をラフに描いたものが主に遺されています。過激なモチーフにもかかわらず、時間が静止したような画面はどこか幻想的です。

商品一覧

該当商品はありません

ページトップへ